SEO対策の基本的な解釈

SEO対策にはその対策を施すための大きな前提、言い換えれば基本となるべき考え方が根底としてあります。この考え方はSEOを施すために覚えておくべき重要なことですので忘れないようにしましょう。さて、その考え方ですが、「検索結果の順位は(クローラーによってつけられる)点数によって決められる」と言うこと。ここでいう点数は何もテストのように100点満点を基準とした採点ではなく、「採点に上限がない」ということが一番重要なポイントなのです。評価が高いサイトの中には合計で数千点もの評価を得ているものもあれば、数万点を得ているサイトもあり、サイトを巡回するクローラーが訪れたサイトをどのように採点するかによって検索エンジンの結果が左右されるのです。このページでは、SEO対策を施す前提として覚えておくべき基本的なSEOの考え方についてご紹介します。

サイトの採点と評価

クローラーがつける点数は大まかに分けると3つで、一つは「プラス」、一つは「マイナス」、最後の一つが「流動的マイナス」となっています。テストで有ればプラスとマイナスがあって当然ですが、最後の「流動的マイナス」だけはイマイチ分かりにくいかと思います。これは言うなれば、サイトの点数が状況に応じてゼロであったり、時にはマイナスにもなり得る点数のことで、様々な要因が複雑に絡んでサイトの評価がマイナスの点数になったりします。サイト作成において一番ネックなのがこの流動的マイナスであり、状況に応じて変化する性質上、サイトの更新時に対応が難しく、それでいて検索順位に大きくかかわるポイントとなっています。 計算方法もただ単に足し算をするのではないので、「+10ー5=5」といった簡単な話ではないという点にも注意しましょう。これはつまり、「+10されて-5された評価が合わさった5点」という解釈がされ、当然のことながら流動的マイナスの部分についてもそのまま残ることとなります。マイナス部分を極力少なくして、かつプラス評価をコツコツと積み重ねることが検索エンジンの上位ランクインへ繋がるのです。プラスはプラス、マイナスはマイナスとして溜まっていくこの評価方法では、当然マイナスと流動的マイナスとなった評価部分が貯まれば、それだけ順位が下がることになるのでご注意を。プラスよりもマイナス部分が上回り、さらにこのマイナスが多く貯まったままだとスパムサイトとして判断され、流動的マイナスが溜まりすぎると手痛いペナルティが付いてしまいます。ただ、時間が経てばペナルティは回復するので、一度ペナルティを貰ったからといって諦めるのではなく、すぐにマイナス評価と思われる部分を改善するようにしましょう。検索エンジンによって独自の分析アルゴリズムがあると言っても、実際には、プラスとマイナス、流動的マイナスとして評価される要因はほぼ同じになっているので、どんな検索エンジンにおいても検索結果で上位に表示させるためには、基本的なこととして「プラス評価を多くしてマイナス+流動的マイナス評価を少なくする」ということが大事です。以上の採点・評価基準・クローラーの点数制について頭に入れておき、SEO対策にとって何が重要となるのかについて考えながら対策を施しましょう。